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執筆者の写真金田 千依

痛くない授乳の方法③ タイミング

「赤ちゃんが泣いたら、おっぱいをあげましょう」


よく言われますよね。



でも、こんなことよくありませんか?


手足をバタバタさせて一生懸命泣く赤ちゃんに、なかなかおっぱいを含ませられない。。


ちょっと口に乳首が触れたらすっごい勢いで吸ってくる、、!!



これらを繰り返してたら、もう泣き声がどんどん大きくなって、手がつけられない。。

もしくは、泣き疲れて吸わない、寝てしまう。。


そんな経験はありませんか?


実は、授乳のタイミングとして、「赤ちゃんが泣いたら」はちょっと遅すぎるのです。



わたしたちも、お腹が空きすぎるとイライラするし、とにかく何でもいいから早く食べ物ちょうだい!!!って気持ちになりますよね。


「お腹空いてきたなぁー、そろそろご飯にしようかなー」くらいの段階だと、料理が出来るのを待つ余裕はありますよね。


赤ちゃんも同じように、「お腹すいてきたなー」くらいのタイミングで授乳を始めると、ママも赤ちゃんも落ち着いて授乳できます!



こんなサインが出てきたら、授乳をはじめてみましょう。


泣いてしまってうまくいかないときは、



まず、優しく声をかけたり、赤ちゃんを胸に抱いて、肌と肌の触れ合いをしてみましょう。


赤ちゃんが落ち着いてきたら、授乳を始めてみてください。


「泣く」のは、ちょっと遅いサイン。

赤ちゃんの欲しがるサインを見つけられたら、授乳を始めてみてください。



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