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執筆者の写真金田 千依

子どもをかわいいと思えない…    私、母性が足りないの?

多くの人は、これまでの人生で、

小さな赤ちゃんに接したことがないまま

お父さん・お母さんになります。


よくわからない赤ちゃんと2人きりの毎日。


不安やストレスで追い込まれてしまうこともあります。


「我が子をかわいいと思えない」

「なんで泣いているの…」

「もうどうしていいか分からない」


そう思う自分を責めないでください。


それはママのせいではなく、

「今の環境がキツイ」というサイン。



疲れやストレスで、脳がバグってしまっているだけ。





<脳がバグっている?どういうこと?>



大きな育児ストレスがかかると、

脳にある「前頭前野」という部分の働きが低下します。


「前頭前野」の働きが低下すると、

共感すること」が難しくなります。



共感性が落ちると、


●可愛いと思えない

●なぜ泣いているのか推測できない


そんな状態になります。



つまり、


「我が子をかわいいと思えない」

「なんで泣いているの…」

「もうどうしていいか分からない」


そう思うのは、ストレスで脳の働きが低下しているから。


母性や、ママの能力の問題ではないんです。


頑張りすぎなほど、頑張っています。


そこまでしなければいけない、今の環境のせいなんです。



家族と話し合ったり、

行政や民間サービス、外注、

助産院の産後ケア、


とにかく使えるものは使って

まず休みましょう!





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