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執筆者の写真金田 千依

〜授乳中のママ〜夏休みはこれに気をつけて!・・・そして楽しんで!

梅雨が明けて、本格的な夏がやってきましたね!


8月といえば夏休み!

帰省や旅行、イベントが多い時期ですね。


ただ、授乳中のママはちょっと気をつけて!

行楽シーズン、実はおっぱいトラブルが起きやすいんです・・!


お盆の時期は、クリニックや助産院もお休みのことが多いので

できるだけ、おっぱいトラブルは避けたいですよね。



楽しい夏休みを過ごすために、

気をつけたいポイントを3つ押さえておきましょう!



そのポイントとは・・


ポイント①

授乳をとばしたり、授乳間隔がかなりあいてしまう


ポイント②

特定の部位に圧がかかっている


ポイント③

疲れが溜まっていたり、体調が良くない




以下、1つずつ理由と対策を解説していきますね!










1.授乳をとばしたり、授乳間隔がかなりあいてしまう





行事シーズン、外出や来客などで

つい授乳を飛ばしてしまうことがあるかもしれません。


それに、赤ちゃんは賑やかな声や音があると、そっちに興味しんしん...。

おっぱいになかなか集中してくれません。



胸がパンパンに張ってしまったり、

落ち着いて授乳できないとき、

赤ちゃんの吸い付きも浅くなってしまうと



ちゃんと飲みとってもらえず、詰まってしまったり

乳首に傷ができちゃうことも。



<対策>


授乳間隔があきすぎないよう注意して、

授乳の時は静かな別室に移動するといいですね。






2.特定の部位に圧がかかっている




締め付けが強い下着や服で、胸が長時間圧迫されていたり


抱っこひもやバッグで同じところがずっと圧迫されていた


など、同じ部位にずっと圧がかかってしまうと、

その部分の母乳が滞りやすくなって詰まりの原因に。



<対策>


●おしゃれする時も、できるだけ締め付けが少ない下着や服装を。


●抱っこやバッグは、位置を変えたりして

 長時間同じ部分が圧迫されないようにしてみてください。






3.疲れが溜まっていたり、体調が良くない




夏休みは何かと忙しいですよね。

体調がすぐれなくてもゆっくり休めなかったり。



疲れが溜まっていると、身体の血のめぐりも良くなかったり、免疫力が落ちやすくなります。


風邪も、疲れが溜まったときにひいたりしますよね。


おっぱいに入った菌を、いつもならやっつけられるのに、

免疫力が落ちていると、菌を倒せず、乳腺炎になりやすくなります。



<対策>


無理しすぎず、疲れたら周りに任せて休むことを忘れずに。




以上、この3つを気をつけて、

家族との楽しい時間や美味しい食べ物、思い出に残る夏を楽しんでくださいね☺︎




・・・あれ?

食べ物は気をつけなくていいの?


「アイスやごちそう、食べて大丈夫…?」

「おっぱい詰まったらどうしよう」


そう思われている方もいるのではないでしょうか。





実は、食べ物が原因でおっぱいが詰まる訳ではありません


※食事と母乳の関係についてはこちらのコラムを参考にしてくださいね。








このコラムを見てくださった授乳中のママと暮らすご家族の方、ママと赤ちゃんが楽しく過ごせるよう、ご協力をお願い致します。






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